公開日 2020年7月9日
更新日 2024年12月5日
「発見~保護~ご帰宅」まで 安心・安全・迅速に
中野市高齢者見守り・徘徊SOSネットワーク事業の支援がさらに広がり、「QRコード付き見守りシール」の交付を始めました。
利用方法は、高齢者見守り・徘徊SOSネットワークの利用者登録をして、シール・ラベルを衣類や持ち物に貼るだけです。
シールは、耐洗ラベル20枚(衣類にアイロン等で貼り付けます)、蓄光シール10枚(持ち物等に貼る暗闇で光るシール)の合計30枚を交付します。
行方不明など緊急事態が起こったとき‥
認知症高齢者が身に付けているQRコード付き見守りシールのQRコードを発見者が読み取るだけで、ご家族に通知メールが届きます。通知メールを受け取れるご家族等は3名まで登録可能です。
発見者とご家族は伝言板(どこシル伝言板)上で、利用者登録している認知症高齢者のニックネームや性別、既往歴、保護時に注意すべきことなどを確認することができます。
発見者とご家族は伝言板上でやりとりできます。24時間365日 伝言板を通じてやりとりが可能です。個人情報は表示されません。
シール・ラベルを貼っておくことで、発見者が声をかけるきっかけになり、警察・消防等地域の見守りにも役立ちます。
地域のみなさんへ
このシールに気づいてください。あなたの支援が必要な方です。
シールを身につけた方を見かけたら‥
- まずはご本人の正面から優しく声をかけてください。※後ろからの声かけは禁物です。
- スマートフォンなどでQRコードを読み取ってください。
- 表示されたご本人情報を確認してください。
- 可能であれば伝言板に現在地などを入力してください。
発見者のみでの対応が不安なとき、困難なときは、中野市高齢者支援課(電話 0269-22-2111(内線389))へご連絡ください。
高齢者見守り・徘徊SOSネットワークへの登録に関してはこちらをご覧ください。