公開日 2019年8月22日
更新日 2021年7月8日
CSF(Classical swine fever)は、CSFウイルスの感染による豚とイノシシの病気です。強い伝染力と高い致死率が特徴で、家畜伝染病予防法において家畜伝染病に指定されています。
CSFは、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮にCSFにかかった豚やイノシシの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
家畜農家の皆さんにおかれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期通報について、万全を期していただくようお願いいたします。
CSFの感染拡大を防ぐために
2021年2月19日に長野県で実施した野生イノシシの CSF(豚熱)検査の結果、市内においてCSFに感染した野生イノシシが確認されております。
CSFウイルスは、イノシシのフンなどに混ざっており、土などで運ばれる恐れがあることから、感染拡大を防ぐため、山林に入った後は靴底や衣類に付着した土をよく落としてください。
死亡したイノシシを発見した場合
死亡したイノシシを発見した場合はむやみに近づかず、下記の問い合わせ先までご連絡ください。