公開日 2024年3月26日
更新日 2024年3月27日
予防接種の種類とスケジュール
2025年度 予防接種の種類とスケジュール[PDF:367KB]
接種方法
委託医療機関での個別接種となりますので、下記の予防接種委託医療機関一覧をご参照下さい。
2025年度 予防接種委託医療機関[PDF:131KB]
長野県内(中野市外)で定期予防接種を希望する場合
- 中野市が発行した予診票兼接種券をそのまま使用できます。
- 「長野県予防接種相互乗り入れ制度」に基づき、制度に参加している県内医療機関で接種が可能です。
- 接種可能な医療機関については、予防接種相互乗り入れ事業受入機関(長野県医師会ホームページ)をご参照ください。
※ご不明な点は健康づくり課へお問い合わせください。
長野県外で定期予防接種を希望する場合
予防接種当日において中野市に住民登録がある方で、里帰り・入院・進学等やむをえない理由により、県外の医療機関等で定期予防接種を希望する方(定期予防接種として公費負担可能な対象年齢の方)は、県外予防接種助成金の申請ができます。
一旦病院で接種費用を全額お支払いいただき、後日助成金申請にて接種費用相当分を交付します。
【申請の手順】
- 申請書類を取得します。(健康づくり課へご連絡下さい。郵送可)
- 医療機関でワクチンを接種し、費用を一旦全額お支払いください。
- 下記のURLより助成金の申請をして下さい。
県外予防接種助成金申請URL
予防接種の留意点
予防接種を受けることができない人
- 明らかに発熱(通常37.5度以上)のある人
- 重い急性疾患にかかっている人
- その日に受ける予防接種によって、または予防接種に含まれる成分で、アナフィラキシー(※)を起こしたことがある人※アナフィラキシー:接種後約30分以内に起こる、ひどいアレルギー反応のこと。大量に発汗する、急に顔がはれる、全身にひどいじんましんが出る他、吐き気、おう吐、声が出にくい、息苦しさ等の症状に続きショック状態に陥るような、激しい全身反応のこと。
- BCG接種の場合:予防接種、外傷などによるケロイド(皮膚に受けた傷が後になって盛り上がってくる状態)が認められる人
- B型肝炎予防接種の場合:母子感染予防で出生後にB型肝炎ワクチン接種を受けた者
- ロタ予防接種の場合:腸重積症の既往歴が明らかな人、先天性消化管障害を有する人
- その他、医師が不適当と判断した人
予防接種を受ける際に注意が必要な人
- 心臓病、じん臓病、肝臓病、血液の病気や発育障害などで治療を受けている人
- 以前に予防接種を受けたとき、2日以上に発熱、発疹、じんましんなどアレルギーと思われる異常が見られた人
- 今までに、けいれん(ひきつけ)を起こしたことがある人
- 過去に免疫不全、の診断をされた人
- 卵成分、抗生物質、安定剤などにアレルギーがあると言われたことのある人(ワクチンの製造過程で、これらの成分が入るワクチンがあるため)
- 妊娠中に生物学製剤もしくは免疫抑制薬投与を受けていた母体から生まれた人
- BCG接種の場合、家族に結核患者がいて長期に接触があった場合など、過去に結核に感染している疑いのある人 ※お子さんの予防接種には、原則として保護者が付き添ってください。保護者が付き添えない場合は、予診票の裏面にある委任状にご記入いただき、接種するお子さんの健康状態をよく知る人が付き添ってください。
予防接種健康被害救済制度について
予防接種法に基づく定期の予防接種後に、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく給付を受けることができます。
健康被害の程度等に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、死亡一時金、葬祭料が支給されます。
予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省)
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