公開日 2016年5月26日
更新日 2024年4月1日
本計画の目的及び経過
市では、耐震診断と耐震改修を促進することにより、今後予想される地震災害に対して市民の皆様の生命や財産を守ることを目的として「中野市耐震改修促進計画」を策定しました。
また、2013年の建築物の耐震改修の促進に関する法律の改正や、国や県における耐震化に関する制度の見直しが行われるなど、地震対策に関する様々な変化がありました。
そのため、市では、2021年3月に「中野市耐震改修促進計画」の改定を実施し、計画期間を2008年度から2025年度までとする期間の延長や、耐震化率の目標の見直しなどを行いました。
2021年3月改定版における改定概要
- 2008年度から2020年度までとする当初の計画期間を2008年度から2025年度の18年間としました。
- 計画の数値目標とする2025年度末の主な建築物の耐震化率について、「住宅」は90パ-セント、「多数の者が利用する特定既存耐震不適格建築物」は100パーセントとして耐震化に取り組みます。
- 建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための新たな施策として、以下の支援策を拡充しました。
中野市耐震改修促進計画(2021年3月改定)
中野市住宅耐震化緊急促進プログラムの策定
住宅の耐震化をより一層促進するための新たな取組みとして、中野市住宅耐震化緊急促進アクションプログラムを策定しました。
なお、このプログラムは、中野市耐震改修促進計画に基づき作成されています。
詳細な内容につきましては、下記をご覧ください。
中野市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム実績(2024年度)[PDF:48.4KB]
中野市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム(2025年度)[PDF:54.2KB]
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